-
キャンティ・ファミリーカード終了について
一部店舗におきまして、キャンティ・ファミリーカードを2015年3月31日にて終了させていただくこととなりました。
詳細につきましては以下のページをご確認ください
→キャンティ・ファミリーカード終了に関するお知らせ -
個人情報保護方針
個人情報保護方針
(株)IKD、(株)SAAS、(有)飲食店開発、(以下当社という)は、お客様にiL-CHIANTIでのお食事をより楽しんでいただくために、ポイントカードサービスおよびEメールでのお知らせなど、様々なサービスをご提供しております。そのため当社においては、お客様の個人情報に接する機会が増大し、お客様の重要な個人情報を取り扱う事業者として、ご提供いただいた個人情報を適切に利用し、保護することが、当社の社会的責任であると考えております。当社はこれを正しく遂行するために以下の個人情報保護方針を定め、従業員一同はこの方針に従い、個人情報の適切な取り扱い、管理に努めて参ります。
1. 個人情報の収集
当社における個人情報とは、お名前、性別、生年月日、住所、電話番号、Eメールアドレス、記念日、購入履歴、サービス提供履歴等の情報を意味します。またそれらの情報は、利用目的を確認しお客様ご本人のご同意を得た上で適法かつ公正な手段により収集いたします。2. 個人情報の利用目的
当社は、お客様より収集する個人情報を、以下の目的で使用いたします。
* 各種商品・サービスなどの情報の提供
* MERCATO CHIANTIにおける商品発送
* 諸連絡およびお問い合わせに対する回答
* サービス上で必要となる事務手続き
* 統計データの作成3. 個人情報の利用・提供
当社ではお客様から収集した個人情報の利用・提供に細心の注意を払い、以下のいずれかに該当する場合を除き第三者へ開示・提供いたしません。
* お客様の同意がある場合
* 当社が必要と判断した範囲において、予め当社と機密保持契約を結んでいる企業(業務委託先等)に開示する場合
* 法令の規定またはお客様及び公衆の生命、健康、財産などの重大な利益を保護するために必要と当社が判断した場合4. 安全対策の実施
個人情報への不正アクセス、また紛失・破壊・改ざんおよび漏洩等のリスクに関しては、合理的な安全対策を講じ、個人情報セキュリティ体制を継続的に向上させます。
更に、本方針を全従業員に配布し周知徹底を図るとともに、教育・啓発に努め、個人情報保護意識の高揚を図って参ります。5. 法令・規範の遵守
個人情報の取り扱いにおいて、当該等個人情報の保護に摘要される法令およびその他の規範を遵守します。また、遵守規定(コンプライアンス・プログラム)を、これらの法令およびその他の規範に適合させ、お客様からご提供いただいた個人情報の漏洩および流出を防止するため、適切な措置を講じます。 -
2014年初夏 イタリア研修
2014年6月18日〜6月23日 イタリア (ピエトロコリチェッリ社、ウマニロンキ社、ファレスコ社)
営業本部長 岡田 宏一
19日 ピエトロコリチェッリ社 視察
まず、副会長よりオリーブオイルについて講義を受ける。
イタリアに3つしかないオリーブオイル精製工場のうちの1つで粉砕、精製、品質管理、ボトリングの工程を視察。
畑から商品の出荷まで一貫して管理を行っている事に関して規模の大きさを感じました。また全てがPCコントロールにより管理されていました。
次にオリーブオイルのテイスティングも行いエリアによってのオリーブオイルの味の違いを勉強する。香り、甘味、苦みの違いで料理との相性を考え具体例を挙げながらディスカッションしました。
ブドウほどの繊細はないがオリーブの実によって大分味に違いが出ることに驚きを感じながら安定したオリーブオイルを作ることの難しさを痛感しました。
また、グラッサバルサミコ、ビアンコバルサミコ、アーティチュートバルサミコをフルーツやチーズと一緒に試食。日本人の感覚にない酸味に酸味を合わせる食べさせ方を学ぶ。
その夜はアンコーナへ移動。
印象としては、街並みは坂が多く小道が入り組んでいるがショップ、老舗レストラン、カフェバールが沢山あった。
食前の前のアペリティフも生ハム、チーズ、オリーブもしっかりと準備され最高でした。漁港ということもありシーフードを期待したが伝統古典料理のオンパレード。マルケ地方のワイン、モンテプルチアーノ、ヴェルデッキオと共にチーズ燻製、熟成生ハム、サラミをたしなむ。
21日 ファレスコ社視察。
ブドウの栽培について
近年、地球の温暖化の為、収穫時期が10月から9月に早まってきている。それに伴栽培方法、収穫方法を変え品質を下げない努力をしている。
ぶどうの日照量を減らす為に株仕立てに変更したり収穫したぶどうはすぐに冷やす作業などをして品質を保っているそうです。
スプマンテの製造について
シャンパン方式で作られている。ファレスコ社としては、スプマンテの製造の歴史は浅く、日々理想に近いスプマンテ作りに力を入れていると語っていた。
ファレスコ社の印象としてはワイン造りに対する情熱が素晴らしく常に研究を重ね、新しいワイン造りに力を入れていると感じます。
カンティーナから見るぶどう畑は美しい丘陵地帯で最高のぶどう環境であり最高の眺めでした。

22日の日程は午前にローマにて、コロッセオ観光、バチカンでのサンピエトロ大聖堂観光となり、建造物の素晴らしさ、歴史をさかのぼり当時の作業を考えると、ものすごい権力、労力、財力を感じました。しかし、360度どこを観ても美しい。素晴らしかったです。ローマでのディナー
○カルチョーフィのオイル煮
芋、ユリ根のようなホクホクとした食感で優しい味わいでした。
○カルボナーラ、アマトリチャーナ、カーチョエペペ
パスタも生めんではなく、乾麺でアルデンテを感じ、シンプルな味わいでした。
○パイヤータ
全く臭みのない仔牛の小腸でとても小腸とは思えない食感に感動。
○仔牛のトリッパ
よく煮込まれたトリッパは柔らかく、ミントが入り爽やかな味わいでこの柔らかさを印象付けたいと感じました。
○アバッキオ、牛テールのトマト煮込み
肉本来の旨み、香りがよく引き出され、ソースとしては物足りなさも感じるがイタリア料理の基本を再確認しました。
○プリン、ティラミス、ズッパインクレーゼ、すいか
プリンの盛り付けがフォークが刺さっていて斬新。
イタリアのすいかは形状は細長いが、味わいや糖分はほぼ一緒で提供の仕方も同じような感じだった。すぐにでも日本でトライしたいと思った。
2014年6月18日〜6月23日 イタリア (ピエトロコリチェッリ社、ウマニロンキ社、ファレスコ社)
統括マネージャー 笹間 瑞基
約1年ぶりのイタリア研修で、今回は初めて訪れる会社が2社あり楽しみにしていました。また、ロシア航空のアエロフロートも前評判は今一なものの初なので期待していましたが、案の定良かった部分は特になかっとのは残念でした。日本語の映画がないのが驚きました。
無事にローマにつき、久しぶりにモンテ物産松嶋さんとお会いすることができ、同時に谷口さんとは初めて面識する形でした。
夜も遅くなっているので、今晩のディナーはホテルの近くのトラットリアで食事。
初めてイタリアに来たメンバーにとっては初イタリアン!!
期待と緊張が伝わってきました(笑)しばらくして、お酒も入り固さも取れたので、楽しく食事ができました。今回の研修の食事にはテーマ、一貫性があるらしくこの日もアマトリチャーナ、カルボナーラは定番においしかったです。
初のオリーブオイル会社の視察でした。イタリアでは精製からボトリングまでといった全ての工程を行う会社は3つしかないと言うだけあり大きな工場でした。
コリチェッリ副社長の解説のもとオリーブオイルの現状や工程、販売に関する内容をしっかりと受け、工場見学となりました。ワイナリーの様な雰囲気があり丁寧に作り上げているのが感じとれました。
面白かったのが、オリーブオイルのテイスティングでした。数十種類はある中で違いを感じるテストはワインとはまた違い難しく、見分けるには今の経験では出来ませんでした。土地によって左右されているのは分かりますが、香りや風味のバランスが奥深く、とても勉強になる時間でした。
アンコーナの街へ移動。港町で丘の上のホテルからの景色はバツグンでした。ディナーは魚系かなと思っていましたが、チーズやハム、ワインを売る小さなお店に、テーブルを作りそちらで食事。内容は全てアンティパスト(笑)チーズをアレンジして作る料理は独特で、今までにないものばかりで面白く楽しめました。
ウマニロンキ社の視察は2年ぶりとなり、ミケーレ氏とは約半年ぶりとなりました。お元気そうで、何より覚えていてくださっていた事が嬉しく、食事も楽しく会話ができました。
今回案内してくれたクリスティーナ氏がとても笑顔の可愛い方で男ツアーには久しぶりの女性の雰囲気にみんなにも明るさが戻っていたのを覚えています。
食事の最中にミケーレ氏は退席してしまったのですが、代わりに会長が来て下さり、おもてなしの真髄さそこにありました。会長とも会話ができて素晴らしいランチタイムを過ごせました。
オルヴィエートへ移動。今までイタリアの街はそれぞれ色があって、どこも甲乙つけがたいものでしたが、オルヴィエートは自分のお気に入りの街になりました。言葉では伝えきれないのですが、中世ヨーロッパはそのまま残っているし、山の上というのもあり、特別な何かが街にはあるのではないかと思える程、雲の上の街は神秘的なものでした。
最終日はローマを自由に動ける1日でした。最終日ということもあり、やっと体が馴染んできたとこで帰国というのは毎回少し残念な気持ちになります。
そして、初のバチカンに入りました。印象強く残ったのはやはり、サンピエトロ寺院!中央にある教会は総本山という雰囲気、オーラがヒシヒシと感じられる程、スケールの大きさには言葉を失いました。その後の社長のサプライズのがもっと言葉を失いましたけど(笑)それはここでは書かないようにしときます。
統括としまして、今回はメンバーが特殊な感じを受けておりましたが、仲が深まるとこんなにも一団となれるのが面白く、今後の店舗同士のコミュニケーションがより深まることが出来たのが良かったです。また、ワイナリーの方々と直接お話し出来る事が多かったので、少しでも覚えて頂けたのかなと思えたのが収穫です。
-
2014年春 イタリア研修
2014年5月8日〜5月11日 イタリア(De Stefani社、La FONTANINA社、ヴィニャルタ社、ベッルルッキ社、チェサーリ社)
IL CHIANTI 本店 笹間 順貴マネージャー
初日はヴェニスに到着。時間が遅く、この日は特に特に外にでることはなく、レーガン大統領が泊まったことでも有名になった『ヴィラ・コンドゥルメール』に宿泊。
次の日はDe Stefani社の見学から始まりました。
キャンティでは、まだ取り扱いのないワイナリーではありましたが、温かいもてなしを受けました。突き抜けるような青い空の下、ブドウ畑にて試飲会。時差ボケも吹き飛んでしまうほど、最高のロケーションでの試飲会は現地ならではのリッチなひとときでした。
そして、初のヴェネツィア!!心を躍らせながらボートで移動。
前情報では、みなさんがイメージするよりも水質が悪くゴミなども浮いているので汚いと聞かされていましたが、意外と綺麗でした。
そこで、ベリーニ発祥の店、『バリーズバー』にてベリーニを一杯!とても飲みやすく、優しい味わいでした。

3日目はヴィニャルタ社とラ・フォンタニーナ社への訪問でした。
ヴィニャルタで試飲させて頂いたヴィサントは糖度も高く、まるで蜂蜜を飲んでいるかの様な味わいでした。同時に、青かびがびっしりと入った羊のチーズは今までに経験したことの無い
濃厚な獣の香り。思わずヴィサントを一口、驚くほど相性抜群のマリアージュに舌を巻きました。
4日目はチェサーリ社とベルルッキ社へと訪問。どちらも2度目となり、毎回のごとく温かいおもてなしに感銘を受けます。


2014年5月8日〜5月11日 イタリア(De Stefani社、La FONTANINA社、ヴィニャルタ社、ベッルルッキ社、チェサーリ社)IL CHIANTI CAFE 日詰エリアマネージャー
2日目の朝からDe Stefani社見学、ブドウ畑を廻り、キンキンに冷えたスパークリングを畑でテイスティングは格別!!
昼食は奥様の手料理 ヴェニスの小海老とズッキーニのリングイーネ、牛ももの煮込みも田舎的な優しい味わいでした。


ディナーは『Ristorante Santa Marina』
スタッフもきびきびとした男性が多くシーフードメインの料理もイカ墨を使った小麦のリゾットの食感がよく、シーフードを細かくカットしたブイヤベース料理も好みでした。この日はスパークリングずくし、最高の1日でした。
ヴィニャルタ社では、個人的に興味深いワインが多く、畑はブドウの木を2本づつ近づけて植えることにより土の下へと根を張り、ミネラル分を吸収するという。
カンティーナも綺麗に陳列されており、蔵自体が芸術的で手入れが行き届いてるのを感じました。
LA FONTAINA社はオリーブ工場、カンティーナ、畑を案内して頂いた息子さんがとても印象的でした。オリーブオイルを製造する過程を初めて見ることができ、そこには画期的な機械(ECO)を導入され無駄のない工程でした。
4日目、チェサーリ社はアマローネを始めクオリティの高いワインを世に送り出すワイナリー。この日はリパッソ、アパッシメントの違いを勉強させて頂きました。
ベルルッキ社では、予想はしていましたが上手く言葉に出来ない程の驚きと感動を体験させて頂きました。おもてなしの極意!!スケール壮大さ!!歴史の深さにただ手を合わせてしまうものでした。日本でのフランチャコルタの浸透を意欲的に行います。


あっという間の一週間!イタリアはどれをとっても刺激的でした。
文化の違いはもちろんありますが、アーティスティックと芸術の国!!便器のマーク1つとってもインスパイアされるぐらい全てがお洒落で感動の研修でした。
-
2013年夏 イタリア研修
2013年6月11日〜6月14日 イタリア (フォンタナフレッダ社、モントルシ社、ベルターニ社)
営業本部長 岡田 宏一
初日早朝、トリノの街を散策。フランスに近いせいか建物に歴史と芸術を感じられました。朝市でのサマーポルチーニ、フルーツ、野菜が日本にはない彩りが印象に残り、トリノといえば、「チョコレート」冬の飲物ではありますがビチェリンを飲みました。甘さも控えめでビターな印象も残っています。
この日の夕食はパルマにて『LEON DORO』
◆生ハム、サラミの盛り合わせ ◆アニョリーニインブロード ◆ラデッキオのリゾット ◆インブロードグラットゥージア ◆ニョッキポモドーロ ◆ノロジカとキノコのタリアッテレ ◆ボリートミストはパンチある一品でした。
2日目モントルシ社にて生ハム製造工程を見学。
豚の飼育法、パルマの生ハムの歴史を学ぶなか、非加熱な商品なので徹底した品質管理のもとに製造されているのに感銘をうけました。
ランチ『La Maesta』
パルマ生ハム、モルタデッラ、モデナ、サラミ(ミラノ、ナポリ、フィノッキオーナ)を試食。やはりスライス幅、カットの仕方なよっては味、香りに変化があり、やはり薄切りがベスト!!揚げパン、ニョッキフリットは相性が抜群!!ラビオリに関してはリコッタチーズがしっかり効いていて食べ応えがありました。
3日目ベルターニ社を視察しました。
Mr,Cristianと『Antica Toretta』でランチ。
◆牛肉のカルパッチョ ◆リコッタチーズのニョッキ アンチョビとボッタルガがけ ◆タリアッテレ 地場きの子とパルミジャーノ
このお店に関しては真空調理、液体窒素などの技法が新しい調理法で繊細な味付けでした。
ミラノ夕食『TRATTORA MILANESE』
◆ロシア風サラダ ◆生ハムサラミの盛り合わせ ◆オーソブコ&ミラネーゼリゾット モンテギリのキャベツ巻き ◆牛肉のブラザード ◆ティラミス、サバイオーネ
全て食べた印象ですがTHEイタリアンという感じでトラッディショナルな料理でした。日本では食べられない骨髄などを堪能しました。
2013年6月11日〜6月14日 イタリア (フォンタナフレッダ社、モントルシ社、ベルターニ社)
CHIANTI-NONO 帯谷料理長
移動中、生まれて初めて見るイタリアは道の両側に広がる広大な土地にヘーゼルナッツやオリーブの木が植えてあり、空はただただ広く、遠くに臨むアルプスの向こうには、スイス、フランスといった国々が存在しているということなど壮大なスケールを感じさせてくれました。
トリノでは夕方の散歩で町並みを見て回りました。やはり目につくのは古くから残る建物であり、それらの間を石畳の道が碁盤の目のように走る様子は、さながらヨーロッパの京都をイメージしました。今回は夏でしたが雪の積もったトリノの町も見てみたかったです。
2日目のフォンタナフレッダ社への道中、バローロ村へ立ち寄りました。山の中にある小さな集落でしたが、学校や飲食店が立ち並び穏やかながらも生活するには十分な環境だと思いました。見渡す限りのブドウ畑はワイン造りがいかにイタリア人にとって大事な事業であるかはフォンタナフレッダ社に着いてからも感じました。なぜなら、歴史を聞きワイン製作過程を見て商品にかける情熱は大いに感じられたからです。
3日目モントルシ社で生ハム工場を見学後の昼食、ランブルスコと生ハムの相性はバツグンで手が止まりませんでした。また、最後のニョッキは塩分が高く日本ではクレームになる程でしたが、これが普通らしく、最後に店の親父さんが出てくれて、レシピを教えてくれました(笑)自分たちがたくさん食べることを大いに喜んでくれて言葉は通じなくとも、その土地の物や料理をたくさん食べることが喜んでもらえる一つの方法であると感じました。
最終日は前日のボリートミストしかも連チャンで食したせいもあり、体が重い中ミラノに移動しました。ここでは今まではとは違い都会なので時間が過ぎるのが早く、東京のビル街とは違いヨーロッパの巨大建造物に圧倒されました。
イタリア最後の晩餐は本当に伝統的なミラノ料理を堪能しました。代表的なミラノ風カツレツを使ったオーソブッコなど見た目も味も王道でした。
今回の旅は個人的に言えば初めてのイタリアなので、見るもの触れるもの全てが新鮮で大変有意義なものでした。様々な生産者様と直接お会いして話を聞かせてもらうことで商品に関する知識はもちろん、そこに向けられている情熱を肌で感じることが出来て更にイタリアを好きになれたと思います。一緒に旅をした仲間たちや旅をコーディネートしサポートして頂いた方々、なにより研修をさせてくれた笹間社長、全てに感謝しています。
2013年6月11日〜6月14日 イタリア (フォンタナフレッダ社、モントルシ社、ベルターニ社)
iL-CHIANTI 大崎 山崎料理長
イタリア研修は自分にとって初めての海外でとても緊張と期待に胸高鳴る研修でした。
さっそくイタリアに到着し、周りには外国人の多さに日本ではない実感なり、日の長さに驚きを感じたり車中での風景は今まで見たことのないものばかりで見入ってしまったりと五感を刺激させらるばかりでした。
やはり食事が一番に期待していたので、初めてイタリアで食事しにレストランに向かいました。始めに食べたタルタルステーキ三種盛りの中で驚いたのが、サルシッチャを生で食したことです。衛生的に気にはなっていましたがおいしくてくせもなく、力が湧いてきそうなそんな一品でした。
次の日の朝、朝市が始まっておりお店の方々が野菜やサラミ、加工肉などを並べていました。見たことのないフルーツや野菜が沢山あり興味深いものばかりで、近くで朝食をとっている様はどこか優雅でスタイリッシュを感じ時間に余裕さがある感じが日本とは違うことに気づかされました。
フォンタナフレッダ社へ移動し、ここは広大なブドウ畑に囲まれており、元々イタリアの初代国王エマヌエーレ2世の狩猟地だったそうです。広報担当のオルネッラさんに案内して頂きました。ワイナリーの中は常に温度湿度管理されており大きな樽が何個も並んでいました。オルネッラさんからも感じられたことは、作っている方々みな歴史を重んじ、プライドを持ってより良いものを作ろうと日々努力し、職人とは何かを身近で感じさせて頂きました。
それはモントルシ社でもベルターニ社でも物は違えど、根本にある熱い心なり職人肌といものを感じることが出来ました。
それだけでも今回の研修で得たものは多く、この機会を頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
2013年6月11日〜6月14日 イタリア (フォンタナフレッダ社、モントルシ社、ベルターニ社)
BOSCO-iL CHIANTI 植竹良光 ホテル部門サブチーフ
フォンタナフレッダ社に到着、女性2名が案内してくれました。ブドウ畑がとても広大で、南向きの畑は日の出から日没まで太陽の光が当たり良質なブドウが育つそうです。広大な畑を持ちながら上質なワインを作っていることはイタリア内でも評価が高いそうです。蔵には幾つもの大小異なる樽が想像以上に並んでいて、そのスケールは大きく驚きました。木樽やステンレスの樽があり、品種によって分けられているそうです。
試飲もさせて頂き、ワイン初心者のわたしでもわりやすく説明してくれ良い勉強になりました。
モントルシ社に到着、パルマハムは認められた地域と会社でしかパルマハムと記載してはならない規定があるそうです。また谷あいに会社があり山の向こうにはリグーリアがあって海から湿った風が山を通してドライになりその風でパルマハムを作っているそうです。製造過程は納品された肉質を係りがチェックをしてその後、シチリア産の挽塩を使って肉に乗せ一週間置いて、残った塩をエアーで飛ばして揉みこむ作業を三週間繰り返します。その後、肉の形成をして温度と湿度が管理された場所に移し三か月、そして、肉の乾燥を防ぐ為にラード、粉、BP合わせたポマード状の物を露出部に塗り、大窓がある湿度管理された場所に移し、春と秋の晴れた日には窓をあけパルマの風に当てるそうです。こうして熟成されるまでの数か月繰り返して出荷となります。
ベルターニ社に到着、マロラットテック発酵という発酵法を取り入れているそうです。それはタンク内がガラスの様な加工になっており、そこで発酵させると酸味をとり甘さを引き出してくれるタンクを使うことだそうです。ベルターニ社でアマローネは創立1858年から1958年の100年もかけて出来上がりそうです。2000年前のローマ時代には現アマローネと同じ品種のブドウを干してワインを作っていたそうです。歴史の深さに驚きました。
-
2013年春 イタリア研修
2013年5月11日〜5月17日 イタリア(セバステ社、ピアンカネッリ社、ヴィニャルタ社、ベッルルッキ社、チェサーリ社) BOSCO-iL-CHIANTI 笹間 瑞基
まず大前提として、普段私たちが商品として扱っている食材等が実際どのように生産され、かつどんな想いで創り上げられているのかを、言葉では聞いていても実際に触れて感じとることは大きく違いがあることを理解し、まずは各自の「お店」に落とし込む事が目的。また、研修の中で感じたもの、学んだものをお客様に反映させられることが最大の目的。このことを常に意識して行動することが研修に対する姿勢であると思います。
この度のイタリア研修の大きく違った部分では、参加人数が20名程と過去最多となり、大所帯であったので様々なメンバーとコミュニケーションを図ることの大切さなどは意識させられました。やはり同じ行動を共にするのであれば、必要不可欠ではありますし、それは各「お店」にも同じことが言えると思います。
さて、研修のお話としては、毎回感じることは、「おもてなしの心」の表し方が日本人にはない、ユーモアを織り交ぜつつ気さくなんだけど「自信」に溢れ、これでもかっていうくらいの意気込みや愛情を感じさせてくれました。決して、嫌な気にさせない所が暖かみを覚えるのでしょう。特に感じさせられたのは、ベルルッキ社で盛大におもてなしをされ優雅な気持ちにさせられてしまう程楽しい時間を過ごした上に、フランコ ジリアーニ会長自ら、我々全員に一言一言丁寧に名前とその人に向けた言葉を書いて頂いたのです。あの行動には驚きました。多少お歳も召していらっしゃるので、体力だってある方ではないのに我々の為に時間をかけてゆっくり丁寧に書き上げて頂く姿は、ワインを作り上げる姿勢を見ているようでもありました。このような姿勢は自分も改善というよりは、取り入れなければいけない部分なので、まじまじと会長を見てしっまって、向こうからすると変な日本人だったでしょう。
さておき、今回はワイナリー主体での研修であったので、様々なワイナリーに訪れました。当然のことではありますが、徹底の管理やそれぞれの手法で独自のワインを作り上げていることは実際に見る、聞くことで違いが本当に理解できるものであるなと思います。昨今、日本ではデフレ脱却の為さまざまな政策の取り入れを行っているが、一部大手企業の賃金の引き上げ等はあるものの、中小企業への影響はまだまだ時間がかかりそうです。イタリア経済も決して良い状況ではありません。しかし、こういった職人たちの何があってもどんな過酷な状況でも、長年創りあげてきた伝統を守り、進化させる姿勢に何よりも感銘を受けるばかりでした。
今回も素晴らしい機会を与えて頂き感謝しております。いつも思うことは、自分の知識不足や能力不足といったものが顕著に表れるのがこの研修です。普段の努力がまだまだ足りないことに気づかされます。それを次回に繋げるなり、各「お店」に反映させることが最も大事な研修目標だと感じております。
2013年5月11日〜5月17日 イタリア(セバステ社、ピアンカネッリ社、ヴィニャルタ社、ベッルルッキ社、チェサーリ社) iL-CHIANTI代々木公園 藤本店長
シッラセバステ社でのレポートです。
イタリアワインの王様「バローロ」を生み出すネッビオーロというブドウが栽培される畑へ参りました。その時ははまだ胸のあたりまでしかないブドウの樹。夏ごろには頭の上くらいの高さまで伸びるそうです。
収穫期は9月後半で開花してから100日後頃に収穫です。収穫するまでの間は手作業で実のついていない枝を落としたり、影を作ってしまう葉はそぎ落としたりと手入れをし、収穫時も手作業で丁寧に一房一房摘んでいくそうです。大変な作業ということは簡単に想像できます。
この作業、どれだけ無傷でタンクまで運べるかが重要で疎かにしてしまうと、高級ワインは生まれないそうです。それはベルルッキ社を訪れた際にも、「手摘みじゃなくして美味しいワインは生まれない」とおっしゃっていました。
ブドウやワインに対する熱い情熱や愛情がないと美味しいワインは生まれないということですね!!
手摘みでタンクに移されたブドウは実と皮のまま2週間発酵させます。そこからプレッシングマシーンへ移してゆっくり圧縮させ、その後2次発酵(アロマティック発酵)をさせる貯蔵庫へと移されます。アロマティック発酵は12月くらいまで時間をかけて発酵を促します。
そこからワインを寝かせる為の部屋「スリーピングルーム」へと移され、最低3年は寝かせます。そこから瓶詰し、さらに6か月熟成させ、素晴らしいバローロができるのを待ちます。
というような流れで、簡単ではありますが今回はバローロのレポートでしたが、チェザーリ社の「アマローネ」やベルルッキ社のスプマンテ「キュベ・インペリアーレ」なども本当にそれぞれのこだわりや愛情があり作られていました。今回視察させて頂いたことで、イタリアワインの良さ、ワイナリーの方々の想いというものを会社を通じて一人でも多くの方に伝えていければなと考えさせられました。
2013年5月11日〜5月17日 イタリア(セバステ社、ピアンカネッリ社、ヴィニャルタ社、ベッルルッキ社、チェサーリ社) iL-CHIANTI大崎 武村 瑛莉子
5月のイタリアはとにかく日が長く、19時以降でもまだ日は出ており、青空がいつまでも広がっていました。
視察したワイナリーの殆どが、丘の傾斜面にあり、ブドウは雨に弱く場所によっては病気にかかりやすかったり動物の被害にあったりと、写真や本では学ぶことの出来ないことをたくさん知れたし感じられました。
ワインの味も日本で購入した時とは違うことが多々あり、気圧や温度によっては少し味が変わってしまうほど、ワインは繊細なものだと知ることが出来ました。
今回の研修を通してイタリアワインの文化や情熱を今まで以上に体験し、学ぶ事が出来たと思いますし、この経験を活かして自分たちの店舗をより良いお店になれる様に日々頑張っていきたいと思います。
« 前ページへ















































